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夜市 恒川光太郎

買ったのは大分前なのに、全く読んでおらず先日の大阪行きの新幹線で読みました。
往復と移動の在来線でも呼んだのですが2時間ほどで読める薄さです。



    「夜市(よいち)」   恒川光太郎   角川ホラー文庫

           



 【ストーリー】
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ココでは臨んだものが手に入る。
小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた・・・。
奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。


 【感想】
「ホラー文庫」と言う言葉に惹かれ映画などの映像などでなく文章で恐怖や戦慄を感じられるのだろうか・・・。と楽しみにしてた。 肩透かしを食らった。
私の思うホラーが間違っているのかもしれないが、この作品は「ダークファンタジー」と言った方が似合っている気もする。
長めの日本昔話のちょっと怖めの話って感じだなと言うのが正直な感想です。
あとがきにもホラー大賞にしては異色と書かれていますしね。

同時収録されている「風の古道」の方が面白かったです。
我々の世界に隣接していながらも普通の人間には見えない古道が通っていて、そこには人やカミやモノノケが行きかっている世界がある…。
タイトルが弱かったのかもしれませんが、断然こちらの話をお勧めします。












 【注意】
ぶばんだむの読書感想文は主観的な感想であり、書籍を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてお読み下さい。

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