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「殺人鬼フジコの衝動」真梨幸子

「殺人鬼フジコの衝動」 真梨幸子 徳間書店
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 【ストーリー】
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう。」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか? 精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する……!



 【感想】
この作家さんの本は初めてです。
二日で読めました。 その位どんどん先を知りたくて読み進めてしまいます。
読み終えた感想は『やられた この作家、天才
はしがき~あとがき、まで完全に読んでこの作品は完結します、ハイ。
こちらグロイ描写が時々出てきますので賛否あるようですが、私は拍手喝采です
「途中でネットで調べなくてよかった~」読んだ方のみ意味がわかります。

私自身殺したいほど憎んだ人間…がいるかどうかは内緒ですが、フジコの衝動(殺人はやりすぎですが)はわかる気もします。
妬み嫉みは誰しもあるし、お金がない時はお金が欲しいけど、人の物を盗もうとは思わないし盗むために殺そうとも思わない。
でも、足元に百円玉が落ちていたら… こっそり拾ってポケットに入れちゃうかもしれないわ、私
全然違うけど、少し似ているかもしれないこの二つの事がフジコの中ではそれもが些細な罪悪感、もしくは罪悪感もないただの些細なことだったのではないだろうか・・・。

真梨幸子さん、もう一冊トライしようかな…




















 【注意】
ぶばんだむの読書感想文は主観的な感想であり、書籍を客観的に評価するものではありません。あくまでも一つの参考としてお読み下さい。


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